トークイベント 増田セバスチャン x 藤田直哉 x 施井泰平「アートから生まれる『対話』の現在 −テクノロジー、カルチャー、コマーシャリズムを通して−」
□ トークイベント 増田セバスチャン x 藤田直哉 x 施井泰平「アートから生まれる『対話』の現在 −テクノロジー、カルチャー、コマーシャリズムを通して−」
入場は無料です。参加希望の方は【参加予定】のボタンを押して下さい
富士山展3.0の展示会場(T-ART HALL)とは会場が異なりますのでご注意下さい。会場間は徒歩5分程度です
https://www.facebook.com/events/811492512652570/
日時:2月7日(金)18:00−20:00
会場:HELI(X)UM 東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA ART COMPLEX 4F <エレベーターB>
概要:ゲストに増田セバスチャン、藤田直哉を迎え、アートをきっかけとして生まれる「対話」をテーマにトークを行います。アーティストでありポップカルチャーの先導者でもある増田と、アート・ワールドに新たなインフラストラクチャを目指す先端テクノロジーの実装者である施井、地域アートやカルチャーを通して人々の興味や現代の社会状況を研究する藤田。現在、アートを通してなされる「対話」について、領域横断的に活動する三者の視点を集め議論を展開していきます。
□ 登壇者プロフィール
・増田セバスチャン(アーティスト、アートディレクター)
1970年生まれ。90年代より演劇・現代美術の世界で活動をはじめる。1995年より原宿に活動拠点を持ち、一貫した独特な色彩感覚からアート、ファッション、エンターテインメントに渡り作品を制作。日本のKAWAII 文化を牽引する第一人者としても知られ、2011年きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MV美術、2015年「KAWAII MONSTER CAFE」プロデュースなど、世界にKAWAII文化が知られるきっかけを作った。2014年にニューヨークで個展「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」を開催。2017年度文化庁文化交流使 としてオランダ、南アフリカ、アンゴラ、ボリビア、ブラジル、アメリカ各地で講演、ワークショップ、作品制作を行う。2020年に向けた参加型アートプロジェクト「TIME AFTER TIME CAPSULE」を世界各地で展開中。世の中に存在する全ての事象をマテリアルとして作品を創造しつづける。
・藤田直哉(批評家)
1983年札幌生まれ。日本映画大学専任講師。東京工業大学社会理工学研究科価値システム専攻修了。博士(学術)。批評家。著書に『虚構内存在 筒井康隆と<新しい≪生≫の次元>』『シン・ゴジラ論』(作品社)『新世紀ゾンビ論』(筑摩書房)、『娯楽としての炎上
ポストトゥルース時代のミステリ』(南雲堂)、編著に『地域アート 美学/制度/日本』(堀之内出版)『3・11の未来 日本・SF・創造力』(作品社)『東日本大震災後文学論』(南雲堂)『震災文芸誌 ららほら』(響文社)などがある。
・施井泰平(スタートバーン株式会社代表取締役、アーティスト)
1977年生まれ。東京大学大学院学際情報学府修了。スタートバーン株式会社代表取締役。2001年に多摩美術大学絵画科油画専攻卒業後、美術家として「インターネットの時代のアート」をテーマに制作、現在もギャラリーや美術館で展示を重ねる。2006年よりstartbahnを構想、その後日米で特許を取得。大学院在学中にスタートバーンを起業。2019年10月にArt Blockchain Networkのホワイトペーパーを公開。
イベントの詳細は当サイトと下記イベントページでもお知らせいたします。